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Somewhere in Time
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質感の追求、その2。
ガラスの質感はまあまあと思うが、手数がかかりすぎているのが難点。
改善の必要あり、です。
TtextGrow.png



質感の探求で余録。

CC Glass を使うと丸みを帯びた立体を表現できる。


金属の質感とガラスの質感。とりあえずのアップ。
この状態は「いかにもCG」の質感。

もっと上品な光を表現したい。





今回はあくまで実験。残念ながら実用向けではない。
どうしても3Dっぽい光の軌跡を作りたくてがんばってみました。

動いているオブジェクトにエコーエフェクトで残像を発生させて、
立体的な画像を作ることはできる。
ただし、カメラは固定しなければ残像のパースが狂ってしまう。

なので、カメラ位置を少しずつ動かして、
その都度オブジェクトをエコー付きで動かすと立体的な残像ができあがるはず。

ここまでは理屈でわかるのだが…
光が伸びているように見えるには、カメラ位置にリンクした残像が必要。
それぞれのカメラ位置に対して、どの瞬間の残像が適切か。
!!!ああ、めんどくさい!!!

これらをすべてエクスプレッションを使ってコントロールしてみた。
最初はそれでも膨大なレイヤーを制御する必要があったが
(5秒で---150フレームの動き×150のカメラ位置=22500レイヤー!!!)

最終的には基本1レイヤーで済むようにできました、ふう。

そうそう、なぜこれが実用向きでないのか?
…時間がかかるんですよ、レンダリングに。

150枚で、30時間30分…(;;)


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